お話の絵(2ー1)
2023年9月6日 12時00分2年1組
図工
お話の絵
絵本「おつきさんのぼうし」の絵を描きました。
ふと夜空を見上げると、そこには黄色いまんまるのお月さんが今夜も大きく浮かんでいます。
優しい月明かりが照らす丘の上には、評判のぼうしやさんが一軒。
このぼうしやさん、どんなに難しいぼうしの注文があっても必ずその人にぴったりのぼうしを作ってくれるのです。それが、たとえ魔女の親子のとんがりぼうしや荒波の航海にもへっちゃらな海賊船長のぼうし、ましてやハトやウサギを一瞬で消してしまう手品師のシルクハットだったとしてもね。
そんな様子をみていたお月さんは、ある晩おじいさんに自分用のぼうしを3種類オーダーします。
お月さんがかぶれるくらい巨大なぼうし!?
さすがのぼうしやさんもそんな大きなぼうしは今まで作ったことはないはず。果たして、お月さんの望みどおりのぼうしを作ることができるのかしら。そしてもし、お空のお月さんが自分のぼうしをかぶることがあったとしたら、地上にいる私たちには一体どんな風に見えるのでしょう?
学習の様子です。
画用紙いっぱいに描いたおつきさん
子供たちの思いが伝わってきます。